ひきこもり当事者はプライドが高い
ひきこもり当事者は、当事者会のようなヌル〜い集まりには行きたがらない。彼らはプライドが高いから「支援される側」なんかには絶対になりたがらない。
かといって、イマイチちぐはぐな対応をされる就労支援窓口にも顔を出したくない。だから一人で考えるしかないんだけど、どうしたらいいのか分からないから、ズルズルと何年、何十年とひきこもり続けることになるのだろう。
本当はお金も恋人も欲しいはず
でも、条件さえ整えば、外でも在宅でも何だかの収入(お金!)は得たいだろう。また、もちろん恋人なんかも欲しいはずだ。アニメさえ見ていれば恋人なんかいなくていいというのは、所詮は強がりに過ぎない。
メシを食いたくないという人間がいないように、エッチをしたくないなどという人間がいるわけがないからだ。
それなのに、なぜかツイッターなどで、ひきこもり関連の検索をしても、そんなにヒットしない。
私の検索が下手なだけなんだろうか??
少なくとも百万人はいるというひきこもりのみなさんは、一体どこに消えてしまったのか??
ひきこもり支援は儲からない
そんなだから、支援側の人たちも張り合いがなくなり、どこかで「や〜めた」ってなっちゃう。普通、彼らは対価を期待してるから、ゼニにならなければ撤退するのも道理だ。誰が悪いわけでもない。
それならなぜ、悪質な引き出し業者のようなものが繁盛しているのだろう?
しかし、あれだってメディアが騒ぐから目立つように感じるだけかもしれない。
もしかしたら、親は子どもが心配だし、ご近所や親類に対しての世間体もあるから、親側が子をひきこもりから立ち直らせたいという需要はとてもあるのかもしれない。
それでも老人介護とか他の産業に比べたら大したことはないかもしれないが。ひきこもりの親の会のフォロワー数なんかも、高が知れている。
私は画期的なひきこもり救済策を考えついた
そんな中、私はひたすら無料で、ひきこもり当事者や関係者に奉仕することにした。
私も以前は、1相談当たり3万円頂いて、電話相談事業を開始しようとしていた。しかし、どうもひきこもり当事者は一筋縄ではいかない。そもそも他者の支援というものを信用していないし、そんなに大枚をはたいてまで相談してこないだろうと思った。だからやめにした。
また、それだと私の負担も大きすぎる。仮に事業が波に乗ったとして、来る日も来る日も深刻な電話相談をしなきゃならないからだ。
だから、当事者からお金を一切頂かず、私も気軽に続けられるビジネスモデルを考えた。
たぶん、私がひきこもり支援業界の最終兵器になるだろう。
これでダメなら、もう日本のひきこもり問題の解決はないと言えるくらいの。
もってけ泥棒!
お互いに無理のない無料のビジネスモデル
ただし、基本的には、ブログとツイッターを通じた情報提供を中心とさせていただく。家庭訪問とか電話相談はしない。
ひきこもり当事者はデリケートだから、どうせ気が合わない人と話したりしない。でも、文字情報くらいなら冷やかし半分でも読むかもしれないから、そこに賭ける。
もしかしたら、その中から何かヒントを得て、ひきこもり脱出のきっかけになるかもしれない。
このビジネスモデルは、お互いに気が合わない人間と会わなくて済む。そして、完全無料というところが画期的なのだ。
結局は、誰にも頼らずに、自分がやりたいようにやるのが一番だというのが、私の考え。
私は当事者からお金を一切頂かない。
その代わり、勝手に社会貢献してやりがいを感じ、密かに喜びたいだけ。
これは誰も損をしないから、絶対に上手くいく。
まだ開設したてで記事が少ないけれど、これからどんどん記事を書くので、期待していてほしい。
The author of this article is Tomohiro, a Japanese Hikikomori Escape Guide.
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