量子力学と神
神が存在しないって本当なんでしょうか?
どうも量子力学でいうところの不確定性原理を前提にすると、神は存在しないことになってしまうようです。
しかし、人間が考え出したテクノロジーが完璧の域に達したのならまだしも、宇宙の起源も人間の進化の過程もよく判らない「ほころびだらけ」の理論で神の不存在を証明したと言われても、到底納得はできません。
もちろん、サイエンスの分野の先生方が一生懸命に考えてくださった理論なので、尊重はしますが。
私はまだまだ、聖書の有効性を断然信じます。
聖書の価値は不変
聖書には、見捨てられた孤立無援の個人にも、無限の愛を注いでくれる力があります。
また、どんな時でも暗く落ち込むことなく、明るく積極的に生きるための光を照らしてくれます。
つまり、「自分は誰からも愛されていない」という疎外感から直ちに救ってくれる存在は、今のところ聖書以外に考えられません。
こんな書物はどこを探しても他にないです!
サイエンスは今のところ、聖書が与えてくれるほどの無限の愛を創造していません。
科学の盲点
この記事は、科学者の知性を否定するものではありませんが、どうも、聖書の言葉を数理的に解析する過程に誤謬が紛れ込んでいそうです。
なぜなら聖書は、完璧な存在である神が、不完全な私たち人間に解るような言葉で発せられた言葉だからです。
あるいは、完璧である神の言葉を、不完全なわれわれ人間の言語で記したものが聖書だからです。
それを厳密なサイエンスの文脈で解析しても、そこに瑕疵が生じてしまうのはやむを得ないことなのではないでしょうか。
そこが意外な盲点になっています。
今後、量子力学を超える何かが現れた時に、神の実在が証明されるのてはないでしょうか。
というより、神の存在は科学で証明云々の話ではないと思います。
The author of this article is Tomohiro, a Japanese Hikikomori Escape Guide.
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