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人生にも事業仕分けが必要だった!!|ブログ♨ひきこもり脱出温泉♨

他人、といっても主にテレビの悪影響が甚大だが、の価値観に毒されて無駄な努力や競争をしなければ、貧乏や孤独という概念から脱出できる!
そう、貧乏や孤独という概念は、テレビの背後に存在する巨大資本が、我々に無駄な消費を喚起するために煽ってくる恐怖心の単なる別名だったのである。

そこで、完全には難しいが半分くらい資本主義社会から脱却してしまえば、つまり、本当はそれほど必要ではないにも関わらず、ひたすら世間体を維持するためだけの理由で月々支払わされているくだらない固定費を徹底的に減らせるならば(この辺りが事業仕分け的であろう)、毎日を趣味的な仕事とキャンプかピクニックのような暮らしにすることが可能だ。

といっても私は共産主義者というわけではない。というよりも、実は資本主義も共産主義も、どちらも悪魔が人類に対立や戦争を駆り立てるために創作したイデオロギー工作であったというのが、既存のマスコミの報道に飽き足りない賢い人々(いわゆる「陰謀論者」のレッテルを貼られている人々)の間でのもっぱらの評判である。
それに付随して、右と左の対立というものも、当然、我々を無駄に争わせ消耗させる目的で悪魔が創作した害悪である。

お金を使わなければ幸せになれないという考えが我々不幸にしている。実はお金などをそれほど使わなくても楽しく暮らせるということを皆様はご存知だろうか?
実際にそれほどお金を使わなくても楽しめる趣味を見つけることはいくらでも可能であるし、ほとんどお金を使わなくても友達や恋人を作ることも充分に可能である。

そもそもお金を使わなければ友達や恋人を作れないという考え方は、何と貧しい思い込みであろうか?
本当の友達や恋人を作りたいのなら、お金よりも心を使う方が順当であろう。その方がかえって相手に喜ばれる。
現代は愛に乏しい時代である(昔もか?)。人々はどんなに愛に飢えていることか?本当の愛はお金では買えない。私はそう断言できる。
お金で愛が買えると言っている人間は、実は何か別の化け物を買わされているのかもしれない。

それはさておき、私は何から何まで資本主義を否定するつもりはないが、自分まで他人と一緒になって消費の奴隷のように働いたり、詐欺のような金融市場に一喜一憂していたくはないということなのだ。
理想的には、無駄に働くことに意義を見出している方々には大いに働いていただいて、自分はのんびりと趣味的に働いて好きなように生活していたい(これがホントのトリクルダウンだろう)ということなのである。
何も貨幣のようなものを一掃し、すべての経済が物々交換で成立する農村のような社会にしようとまでは言っていないのである。

結論的には、金持ちと貧乏、孤独とリア充といった概念は、巨大資本が支配するテレビによる洗脳で毒された脳が生み出す偏見、差別、もっと言えばテレビ中毒という名の薬物による幻覚と言ってもよいものである。
よく考えれば分かることだが、金持ち、貧乏、孤独、リア充にも、それぞれメリットとデメリットがあるのである。

私や皆さんが賢くてそのことに気づけるならば、それらのメリットを上手に生かしながら、一切卑屈にならずに資本主義の過当競争から適度に脱却できるのである。
その上、自分を大切にし、ストレスも心配も余計な見栄からも、ほぼ解放される。

私は残りの人生をそのように生きていこうと決意した。
そのことを、志を同じくする少数派の皆さんにもお伝えしたいと思った次第である。




The author of this article is Tomohiro, a Japanese Hikikomori Escape Guide.


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