資格取得関連のTwitter(X)アカウントを見ていると、みなさん脳みそがはち切れんばかりに張り切っているんだけど、なんでもっと最小限の努力で受かろうとしないのだろうか??
それはたぶん「自分が受ける試験は並大抵の努力では受からない超難関資格なのだ!」という自己演出に酔っていたいだけなのかもしれない。
人間は虚栄心が強いからね。
身も蓋もないけど図星だろう??
ド〜ン👇!!
当たり前かもしれないけれど、資格試験は情報戦に勝利できるかどうかで全てが決まる。
資格試験予備校が独学では絶対に受からないとか、自分の所から出しているテキストや問題集をもっと買わないと最新動向に乗り遅れると煽ってくるからといって、必要以上に手を出しすぎると、試験を受ける前に燃え尽きてメンタルを病んでしまう。
Twitter(X)を見てるとそういう人が結構いるね。
そんなことより、最小限だったらどれだけのテキストと問題集さえあれば合格できるだろうかと、書店に通いつめてあれこれ思案するのが、資格試験勉強初期の楽しみの一つだろう。
ここで必要最小限のテキストと問題集さえ決まってしまえば、もう受かったようなものだ。
まあ、満点合格とかをしたいのならまた話は別だけどね。
でもギリギリだって合格は合格なんだよ。
あと、そもそもの資格選びの話だけど、資格を取ってもお金にならず幻滅する場合もあるので注意が必要。
最近ではAI(人工知能)やオートメーション化の波に押されて、存続が危ぶまれる職種もある。
仮に人間力が必要とされる仕事が残ったとしても、それはテクノロジーでは解決できないような難しい案件だったりするだろう。
しかも、そんな高難易度の案件をみんなで奪い合うことになるのだ。
これは近い将来に確実に現れる地獄絵図だろう。
だから仮に全く儲けに繋がらなくても、履歴書に書ける資格として持っていたいとか、その分野の勉強をした証として資格が欲しいと思える対象を選ぶことが大事だ。
本当に好きな資格以外は始めから狙っちゃダメ!
何のために必死で勉強して取ったのかと燃え尽きて虚しくなる前に、それだけはしっかりと考え抜いてほしい。
みんなと違う難関資格を取ろうとするのもいいけれど、この世で一番最強の資格は運転免許だろう。
これは教習所に通うのにお金は掛かるが、みんなが受かってるのを見れば分かるように超簡単だし、それよりもちゃんと社会に馴染めてるという証明になる。
結局社会ではそれが一番重要な評価基準なのだ。ただ、別に無理には勧めないけれど。
なぜなら、あのフレディ・マーキュリーですら運転免許を持っていなかったからなんだよ。知ってた?
全てのスペックが100%なんて人間はいない。
余談だけど、この記事はTwitter(X)の投稿が元になっていて、こういうツイートは誰も見ないからといっていつも消していたんだけど、こういうのをブログの記事にすればいいんだって気づいたね。
結局誰も見ないと思うけどね(笑)。どうせ書きたいって欲求があるならって話ね。収益とかは度外視。無償ボランティアだよ。
一切時流に流されず、金儲けやSEOなども一切度外視して「本物」の記事を同一テーマで書き続けたら、どれだけアクセスが集まるのかという壮大な実験をこれからしてみたいね。
その際も仮に儲からなくても好きだからやっているというのが大事なんだ。
それならブログは儲かるというような謳い文句に「騙され!」たといって怒りに変わることもない。
たぶん長く続けるのが大事なんだと思う。最低でも10年とか?株式投資と同じで。
他のテーマも付随するとは思うけれど、メインテーマは《ひきこもり脱出》。
このテーマだったら誰にも負けないという自負があるからね。
The author of this article is Tomohiro, a Japanese Hikikomori Escape Guide.
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