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ひきこもり社会復帰に必要な明るさや積極性は聖書で身につく!☺️

心の安全基地の獲得はひきこもり脱出の第一歩


心の安全基地の構築はひきこもりからの脱出に役立ちます。


心の安全基地とは、子供が外界を探索する際に、たとえ危険を感じた場合でも、安心して帰ってこられる母親のような存在のことです。


これは自分が安心してくつろげる心の拠り所であるともいえます。


このような場所を確保してこそ、私たちは新しい挑戦に打って出たり、また、仮に心身の危険を感じればそこに帰ってくることができます。


心の安全基地とは、成長や発展のための基地でもあります。


そのため、心の安全基地の獲得はひきこもりからの脱出にとって大きな一歩となります。




聖書を心の安全基地にする 


ひきこもり当事者は孤独であることが多く、心の安全基地として精神的にサポートしてくれる他者が不在であることも充分に考えられます。


しかし、その場合でも聖書を心の安全基地として活用できれば、ひきこもりという困難な境地が脱出することが可能です。


聖書はボリュームのある書物であるため、一気に読破しようとすると大変なので、毎日少しずつ読むのがポイントです。


また、牧師さんの動画をYouTubeで見る習慣をつけると、早く聖書に親しみが持てるようになります。


是非お気に入りの牧師さんの動画を見つけてみてください。




祈りは面接対策として有効


聖書を読んでいると、聖書の文章の中に多くの祈りの場面を見つけることができます。


それらを真似して、自分でお祈りしてみましょう。


祈りについても、牧師さんの講話をYouTubeで見ているうちに自然に身につくようになります。


何でもお手本が大切です。


祈りはポジティブな気持ちを引き出すので、ひきこもり脱出時にも大いにプラスに働きます。


なぜなら就職やバイトの面接の際にも性格の明るさや積極性は大きなアピールポイントになるからです。


また、神様に全てお任せしてしまえば余計な心配をしなくても済み、本来やるべき目の前の事に集中できます。




社会とつながる 


もちろんやる気さえあれば、さっそく教会に通ってみるのもアリです。


自分に合う教会があるなら、こんなに素晴らしいことはないです。


教会に通うことは、すでに一つの立派な社会参加であり、ひきこもり脱出の第一歩です。


ただ、最初はやはり動画で教会の雰囲気に慣れるのがおすすめです。


もしも、動画で馴染めた教会が通える範囲にあるなら、一度行ってみるのがおすすめです。




社会参加時の注意点

ここで、教会以外のコミュニティに参加して社会的な孤立から抜け出そうとする場合、収入を得られない無償のボランティア活動よりも、何かアルバイトをはじめる方が社会的な孤立と無収入を同時に解決できて一石二鳥です。


アルバイトは立派な人助けであり、「有償のボランティア」ともいえる活動です。お客様や同僚に対して親切に接することは、それだけで立派な社会貢献になります。


これは聖書の教えの実践にもつながります。


また、ひきこもりから脱出を試みる際に、公的な就労支援の利用を全く否定するわけではなく、試してみる価値はあります。


ただ、担当者との相性がいまいち合わないということは充分に起こり得ます。


職員さんは真面目に対応してくれるとしても、人間同士の相性の問題は如何ともし難いです。これは誰が悪いわけでもありません。


しかし、聖書を心の安全基地とする方法ならその手のリスクは一切ありません!


私たちもイエス様の思いやりの心を学ぶことで、より良い人間関係を築けるようになります。




困難な時に頼る


精神的に追い詰められた時こそ、お祈りしてみましょう。熱心に祈れば、神様が必ず力を貸してくださいます。


聖書は、ひきこもり当事者に絶対的に欠けていると思われる心の支え(=安全基地、愛情)を与えてくれます。何しろ神様に愛されれば最強です!


ひきこもり脱出という、未だに明確な方法論が不備な分野で、聖書が好きとか嫌いとかにさえこだわらなければ、これは画期的といえるくらい有効な手段です。


どうしても「宗教は嫌だ」という方は、聖書はあくまでも叡智や教養が詰まった格調高い「書物」であり、宗教ではない、という捉え方をしてください。


あとはみなさんがそれを試してみようという判断をされるだけです。是非とも試してみてください。失うものは何もありません。



今回ご紹介した方法を実践することで、聖書を心の安全基地とするとともに、ひきこもり脱出や精神的な健康の回復に役立てることができます。




The author of this article is Tomohiro, a Japanese Hikikomori Escape Guide.


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